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ニトリシーリングライトの評判を徹底分析!後悔しない選び方

ニトリのシーリングライトの購入を検討しているけれど、実際の評判はどうなのだろう?と気になっていませんか。

インターネットで検索すると、部屋が暗いと感じる口コミや、突然つかないといった悪い評判を見かけて不安になるかもしれません。また、もしリモコンが壊れた場合の代用方法や、LEDの寿命が来た際の交換、日々の気になる電気代についても、購入前にしっかりと把握しておきたいですよね。

特に、8畳や12畳といった部屋の広さに合わせた実際のレビューや口コミ、さらには製造元である照明メーカーの情報まで、確認したい点は多いはずです。この記事では、そんなあなたの様々な疑問に答え、ニトリのシーリングライトが本当におすすめできるのかを、良い点・悪い点の両面から徹底的に解説します。

ポイント

  • ニトリのシーリングライトに関する悪い評判の真相
  • リモコンの故障や交換に関する具体的な対処法
  • サイズ別の口コミや電気代などのメリット
  • 後悔しないための選び方とおすすめのポイント

ニトリシーリングライトの悪い評判と注意点

ニトリシーリングライトの悪い評判と注意点
ニトリ製シーリングライトの評判

ポイント

  • リモコンが壊れたら代用できる?
  • つかないという評判と対処法
  • 常夜灯や全体が暗いという口コミ
  • 本体や部品の交換は可能か

リモコンが壊れたら代用できる?

結論から言うと、ニトリのシーリングライトのリモコンは、市販の汎用リモコンとの互換性がなく代用が難しいのが現状です。そのため、紛失したり壊れたりした場合は注意が必要となります。

その理由は、ニトリが製品に独自の信号方式を採用しているためと考えられます。公式サイトのQ&Aでも「一般に販売されているリモコンとの互換性はございません」と明記されており、家電量販店などで見かけるマルチリモコンの対応メーカー一覧に「ニトリ」の名前がないのはこのためです。

リモコンの入手は「部品取り寄せ」

リモコン単体での販売は行っておらず、入手するには購入した店舗やニトリのカスタマーサービスに連絡し、「部品」として取り寄せる必要があります。その際、購入履歴を確認するためにメンバーズカード番号や注文番号が求められるため、すぐに提示できるよう準備しておくとスムーズです。

ちなみに、一部の製品はアイリスオーヤマやサンソニックといったメーカーがOEM製造しているという情報もあります。そのため、これらのメーカーに対応した特定の汎用リモコン(オーム電機やELPAの一部製品)で動作したという報告もインターネット上では見られますが、全てのモデルで保証されているわけではありません。確実性を求めるのであれば、純正品の取り寄せが最も安心できる方法と言えるでしょう。

リモコンは紛失しないよう、壁掛けホルダーを活用したり、スマートリモコンに登録したりして、定位置で管理するのがおすすめですよ!

つかないという評判と対処法

つかないという評判と対処法
電気がつかない不具合

「シーリングライトが急につかなくなった」という評判も時折見られますが、これは必ずしも製品本体の故障が原因とは限りません。

ライトがつかないという評判

リモコンを押してもつかない!って、最初は本当に焦りました。買ってすぐだったから初期不良かと一瞬へこみましたが、落ち着いて確認したら、なんてことはない壁のスイッチがオフになっていただけでした(笑)。

意外とこういう基本的なこと、見落としがちですよね。ネットの口コミを見ても、リモコンの電池の向きを入れ直したり、天井との接続プラグをグッと押し込んだりするだけで直るケースが多いみたいです。

故障だと決めつけてサポートに電話する前に、まずは説明書にある基本的な項目を一つずつチェックしてみるのがおすすめです!

⇒口コミ引用元

いくつかの簡単な確認で解決することが多いので、慌てずに以下の点を確認してみましょう。

多くの場合、見落としがちな基本的な操作ミスが原因です。まずは落ち着いて、以下の表にある項目を一つずつチェックしてみてください。

確認項目対処法
壁のスイッチスイッチが「切」になっていないか確認します。リモコンで消灯した状態で壁スイッチも切ると、次に壁スイッチを入れても点灯しない場合があります。
リモコンの電池電池が消耗しているか、プラスとマイナスの向きが間違っていないか確認します。2本のうち1本だけ消耗している場合もあるので、2本とも新しいものに交換してみましょう。
本体とアダプターの接続天井の配線器具と本体を繋ぐアダプターのプラグが、しっかりと奥まで差し込まれているか確認します。取り付け時にゆるんでいる可能性があります。
リモコンと本体のチャンネル隣接する部屋で同じライトを使っている場合、チャンネルが干渉している可能性があります。チャンネル設定を変更して操作できるか試してみましょう。

これらの基本的な確認を行っても改善しない場合は、製品の初期不良や内部の故障が考えられます。特に、壁のスイッチが調光機能付きのものだと、LEDシーリングライトが対応しておらず不具合の原因になることがあります。その場合は、通常の入切スイッチへの交換が必要です。どうしても解決しない場合は、保証期間内であれば購入店舗やカスタマーサービスへ相談しましょう。

常夜灯や全体が暗いという口コミ

常夜灯や全体が暗いという口コミ
部屋全体が暗い状態

購入者のレビューの中には、「常夜灯が暗すぎる」「照明の色が白すぎる(または緑がかっている)」といった、明るさや光の色に関する不満の声が見られます。

全体的に暗いという口コミ

寝室用に買ったんですが、正直、常夜灯が思ったより暗くて…。豆電球というより、ほぼ真っ暗に近い感じで、夜中にトイレに起きる時などには少し物足りなく感じました。

メインの照明は十分明るいものの、光の色がすごく真っ白で、リラックスしたい空間には少し合わなかったかもしれません。リビングにある他のメーカーのLEDとは明らかに色が違って見えましたね。

明るさや色の感じ方は人それぞれだと思うので、もし光の質にこだわるなら、お店で実物を確認するか、調色機能付きの上位モデルを選んだ方が後悔しないと思います。

⇒口コミ引用元

これらは製品の欠陥というより、個人の感じ方や期待とのギャップによるものが多いようです。

常夜灯の明るさについて

「常夜灯が暗くて、ほぼ消灯と変わらない」という口コミは、特に6畳用などの比較的小さなモデルのレビューで散見されます。就寝時にある程度の明るさを求める方にとっては、物足りなく感じるかもしれません。これは、製品の仕様であるため、残念ながら明るさの調整はできません。

部屋の明るさで後悔しないために

部屋全体が暗いと感じるのを避けるためには、設置する部屋の畳数に対して、少し余裕のある適用畳数のモデルを選ぶのがおすすめです。例えば、6畳の部屋にあえて8畳用のモデルを設置することで、最大の明るさに余裕が生まれ、快適な光環境を作りやすくなります。

光の色(色温度)について

「光が白すぎて落ち着かない」「他の部屋のLEDと色が違う」といった感想もあります。これは、LEDの特性であり、製品によって色温度(光の色味)に違いがあるためです。特に安価なモデルは、調色機能(光の色を変える機能)がついていない昼光色のみのタイプが多く、青みがかった白い光がクールな印象を与えます。

リラックスしたい寝室やリビングには、暖色系の電球色にも切り替えられる調色機能付きのモデルを選ぶと、シーンに合わせて光を使い分けることができ満足度が高まります。

本体や部品の交換は可能か

シーリングライト本体やカバー、アダプターといった部品のみの交換や販売は、原則として行われていません。これは、前述のリモコンと同様の扱いです。

例えば、掃除中にうっかりカバーを割ってしまった場合でも、カバーだけをニトリの店頭で購入することはできません。この場合も、部品の取り寄せが可能かどうかをカスタマーサービスに問い合わせる必要があります。ただし、製品の製造年が古いと、対応する部品の在庫がなく、取り寄せ自体が不可能なケースも考えられます。

LEDの寿命=本体の寿命

LEDシーリングライトは、電球のように光源だけを交換する構造にはなっていません。LEDチップと電源基板が一体化しているため、LEDの寿命が来たら、照明器具全体を交換するのが基本です。ニトリ製品のLED光源寿命は約40,000時間とされており、1日10時間の使用で約10年以上持つ計算になります。本体が故障した場合も、修理ではなく買い替えとなることを覚えておきましょう。


ニトリシーリングライトの良い評判と魅力

ニトリシーリングライトの良い評判と魅力
ニトリ製シーリングライトの高評価

ポイント

  • 8畳用モデルのレビューと評価
  • 12畳用の口コミと明るさ
  • LEDの寿命はどのくらい?
  • 電気代は安くてコスパが良い?
  • 製造元の照明メーカーはどこ?
  • 結局どんな人におすすめできるか
  • まとめ:ニトリシーリングライトの評判

8畳用モデルのレビューと評価

8畳用モデルのレビューと評価
8畳用ライトの評判

ニトリのシーリングライトの中でも、特に需要の高い8畳用モデルは、コストパフォーマンスの高さで多くの良いレビューを獲得しています。「値段が安いのに十分明るい」「取り付けが簡単だった」といった声が多数を占めています。

8畳用ライトのレビュー

8畳の子供部屋用に購入しました。正直、値段が安いのであまり期待していなかったんですが、設置してみたらビックリするくらい明るいです!本体もすごく軽くて、私(女性)一人でも説明書を見ながら15分もかからずに取り付けられました。

リモコンで明るさを細かく変えられるのも便利で、子供が勉強するときと遊ぶときで光を使い分けられるのが良いみたい。この価格でこのクオリティなら、間違いなく『お、ねだん以上』だと感じます。もっと早く買えばよかったと思うくらい、大満足の買い物でした。

⇒口コミ引用元

特に評価されているのが、その軽さとシンプルな取り付け方法です。女性一人でも簡単に設置できたという口コミが多く、引っ越しや模様替えの際にも手軽に扱える点が魅力とされています。例えば「フィフス2」のような人気モデルでは、「部屋が広くなったように感じるほど明るくなった」「リモコンのサイズ感がちょうど良い」といった具体的な満足の声が寄せられています。

明るさ調整機能が便利

多くの8畳用モデルには、明るさを10段階程度で調整できる「調光機能」が搭載されています。これにより、勉強や読書をする際の明るい光から、リラックスタイムの落ち着いた光まで、生活シーンに合わせて最適な環境を作れる点が好評です。価格を考えれば、非常に満足度の高い機能と言えるでしょう。

12畳用の口コミと明るさ

12畳用の口コミと明るさ
12畳用ライトの評判

リビングなどの広い空間で使用される12畳用モデルについても、「十分な明るさがある」という肯定的な口コミが目立ちます。8畳用を10畳の部屋で使って満足しているという声もあるほど、ニトリの製品は表示されている適用畳数通りの性能を発揮してくれるようです。

タイトルテキスト

12畳のリビング用に、調光・調色ができる多機能モデルを選びました。部屋の隅までしっかり明るくなるか少し心配でしたが、結果は大正解!今まで使っていた古い蛍光灯よりずっと明るくなって、部屋全体がスッキリした印象に変わりました。

特に便利なのがリモコンの『くつろぎ』や『食事』といったシーン別のボタンです。ボタン一つで部屋の雰囲気をガラッと変えられるので、夜に映画を観る時なんかに重宝しています。生活の質がグッと上がる感じがして、これは本当におすすめできますね。

⇒口コミ引用元

12畳用モデル「ラスタル2」のレビューでは、「調光に加えて調色機能があるのが良い」「『読書』『家事』『寛ぎ』といったシーン別のモード選択が便利」といった、多機能性を評価する声が多く見られます。明るさだけでなく、光の質を自分好みにカスタマイズできる点が、価格以上の価値を感じさせている要因です。

広いリビングでも隅々まで明るくしたい場合は、適用畳数ぴったりのモデルを選ぶのが基本です。多機能モデルなら、気分に合わせて空間の雰囲気をガラッと変えられますよ。

LEDの寿命はどのくらい?

LEDの寿命はどのくらい?
LEDの寿命

ニトリのLEDシーリングライトの多くは、光源寿命が約40,000時間と設定されています。これは、製品の故障を保証する期間ではありませんが、LEDが点灯しなくなるか、または明るさが初期の70%に低下するまでの平均的な時間を示しています。

この40,000時間という寿命を、実際の生活に当てはめて考えてみましょう。

  • 1日に10時間点灯した場合 → 約4,000日 → 約10.9年
  • 1日に6時間点灯した場合 → 約6,666日 → 約18.2年

このように、一度設置すれば10年以上は交換の手間なく使用できる計算になります。従来の蛍光灯が6,000〜12,000時間程度の寿命だったことを考えると、非常に長持ちで経済的であることが分かります。本体価格の安さと合わせ、長期的な視点で見ても優れたコストパフォーマンスを持っているのが大きなメリットです。

電気代は安くてコスパが良い?

LEDシーリングライトの大きな魅力の一つが、消費電力の低さ、つまり電気代の安さです。ニトリの製品もその例に漏れず、家計に優しい設計になっています。

公式サイトに記載されている特定のモデルの消費電力を例に、1時間あたりの電気代を見てみましょう。(※電気料金は目安単価31円/kWhで計算)

モード1時間あたりの消費電力1時間あたりの電気代(目安)
「全灯」モード0.05kWh約1.55円
「省エネ」モード0.044kWh約1.36円
「やすらぎ」モード0.026kWh約0.8円

仮に「全灯」モードで1日6時間、30日間使用したとしても、1ヶ月の電気代は「1.55円 × 6時間 × 30日 = 279円」程度に収まります。従来の蛍光灯シーリングライトと比較すると、消費電力は約半分程度に抑えられるため、照明を交換するだけで手軽に節電効果が期待できるのです。

製造元の照明メーカーはどこ?

ニトリのシーリングライトは自社ブランド製品ですが、実際に製造しているのは国内外の専門メーカー(OEM)です。ニトリが公式に全ての製造元を公表しているわけではありませんが、製品の型番や仕様から、いくつかのメーカーが関わっていると推測されています。

よく名前が挙がるのは、日本でも知名度の高い「アイリスオーヤマ」です。リモコンの型番や形状が似ていることから、一部のモデルは同社が製造している可能性が高いと見られています。また、中国の照明メーカーである「サンソニック」などもOEM供給元の一つとして知られています。

品質はニトリ基準で管理

どのメーカーが製造しているかに関わらず、製品はすべて「ニトリ」のブランドとして、ニトリが設定した品質基準に基づいて管理されています。そのため、基本的な品質や安全性は確保されていると考えて良いでしょう。「お、ねだん以上。」のキャッチフレーズ通り、価格を抑えつつも一定の品質を保つための企業努力がなされています。

結局どんな人におすすめできるか

ここまで見てきた良い評判と悪い評判を踏まえると、ニトリのシーリングライトは以下のような方に特におすすめできると言えます。

こんな人におすすめ!

  • とにかく初期費用を抑えたい方:他の家電量販店や照明専門メーカーの製品と比較して、圧倒的に低価格なモデルが揃っています。
  • 照明に複雑な機能は求めない方:基本的な点灯・消灯や、簡単な調光機能があれば十分という方には、シンプルな機能で価格が安いニトリ製品は最適です。
  • 自分で照明の取り付けを手軽に行いたい方:軽量で取り付けが簡単なモデルが多いため、DIY初心者や女性でも安心して設置できます。

一方で、リモコンの紛失や破損時の対応に手間がかかる可能性や、光の質に強いこだわりがある場合は、少し慎重に検討した方が良いかもしれません。利便性やサポート体制を最優先するなら、国内の大手照明メーカーの製品と比較検討することをおすすめします。

まとめ:ニトリシーリングライトの評判

最後に、この記事の要点をリストでまとめます。ニトリのシーリングライトを検討する際の最終チェックとしてご活用ください。

ポイント

  • ニトリのシーリングライトは全体的に高評価
  • 最大の魅力は他のメーカーを圧倒する価格の安さ
  • 取り付けが簡単でDIY初心者にもおすすめ
  • リモコンは汎用品が使えず代用が難しい
  • リモコンをなくすと部品取り寄せとなり手間がかかる
  • 「つかない」不具合はまず壁スイッチや電池を確認
  • 常夜灯が暗い、光が白すぎるといった口コミがある
  • 明るさや光の色は個人の感じ方に左右される部分が大きい
  • LEDの寿命は約40,000時間で10年以上持つ計算
  • LEDが切れたら本体ごとの交換が必要になる
  • 電気代は従来の蛍光灯の約半分で非常に省エネ
  • 適用畳数に合ったモデルを選べば明るさは十分
  • より快適さを求めるなら調光・調色機能付きが推奨される
  • 製造はアイリスオーヤマなどのOEMが中心
  • 品質はニトリの基準で管理されており安心感がある

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